こんにちは！
今年2021年はライフグループ創業20周年のアニバーサリーイヤー！✨✨
ということで、創業者の山城代表とソレスト株式会社の久住社長に出会いからのお話をお伺いしました。
グループ創業期の沿革を少しご紹介
この間お２人がどのように出会ってどんな風にタッグを組んでいったのか…気になりますね～！
それでは、さっそく対談のスタートです！
――まずはお二人の出会いと第一印象を教えて下さい。
久住社長（以下、久住）：19歳の時に今のソレストのようなところに登録をしてフリーターをしていました。よく仕事を紹介してくれる人から「トラックの助手の仕事をしないか？」と誘われて、軽い気持ちで引き受けたのが代表の会社の仕事だったんです。 山城代表（以下、山城）：共通の知人からトラックの助手を紹介してもらって待ち合わせをしたんですが、時間になってもそれらしき人が見当たらない。新潟ナンバーのマークⅡの改造車は停まっているけど「あれのはずはないな･･･」と思い、知人に「来てないよ？」と連絡すると「着いてるみたいよ」との返答。ということは…と、マークツーの運転者に声をかけると、車から出てきたのは（俳優の）山田孝之よりもっとすごい髭で、小汚いイメージの人物（笑）そのあとすぐ同じトラックに助手として乗ってもらって仕事しました。それが出会いですね。これをきっかけに、そこからアルバイトとして働いてもらうことになったんですよ。 久住：（代表の第一印象は）全く覚えてない（笑） 山城：覚えてないんかい（笑）
――そこから久住社長は社員になられたんですか？
久住：いやいや、社員にはなっていないんですよ。そこから3年間ずっとアルバイト。アルバイトだけど、助手じゃなくトラックのドライバーもしていました。
――あえて社員にならなかったんですか？
山城：僕からもあえて何も言わず、久住も言わない。それがいいバランスだったんですね。社員のようなベテランアルバイトという感じでしたね。
――なるほど〜。お2人の関係性がすでに出来上がっている雰囲気が伝わってきます。ところが山城代表のもとで働き始めて3年経った頃、久住社長が突然退社されたとお聞きしましたが。
山城：そうです。久住が急に「就職することにしたので辞めます」と言ってきたんです。その前からまあそんな雰囲気は感じていたんですよ。多分、会社が安定期に入って面白味がなくなったのかなと。自分が居なくてもまわるとも思ったんじゃないかな？それなら仕方ないと思っていました。 久住：その頃“マネーの虎”という俳優の吉田栄作さんが司会の深夜番組が好きでよく見ていて、自分の考えをプレゼンして資金調達に挑戦している人達の、しゃべりで熱を伝えて仕事をとる（何かを取りに行く）姿勢がすごくいいなと思ったんです。自分もそういう力をつけたいと思って、営業の仕事をしようと思ったんですね。トラックの仕事もマンネリ化してきて、自分が抜けても会社が困らない（ちゃんと回る）と思ったので、辞めさせてほしいと言いました。
――お互いあうんの呼吸でわかり合っていたんですね。そこからどういった経緯で山城代表の元に戻ってきたんですか？
山城：久住が就職したのが派遣会社で、人が足りないときにその派遣会社から人を紹介してもらっていたんです。当時アルバイトの日給がだいたい8千円で、久住のところに頼むと派遣なので日給1万2千円。だけど人によってスキルにムラがあることも多々あって。だったら、と自分たちで派遣会社を始めようと思ったんです。それであれば久住に来てもらいたいと思って「手伝ってほしい」と電話をすると、即答で「それなら辞めてすぐ行きます」と（笑）本当に辞めてすぐに来たんです。
――そこで即答できる人ってなかなかいないですよね。久住社長はそのときどんな思いだったんですか？
久住：それが、覚えてないんですよね（笑） 山城：それも覚えてないんかい（笑）
ということで、今回はお2人の出会いから久住社長の退職とカムバックまでをお送りしました✨ 山城代表と久住社長というと、がっちり噛み合ったコンビネーションのイメージなので、古くからの知り合いなのかなとか想像していましたが、出会いは意外にもアルバイトと雇用主というところからのスタートだったのは驚きでした！また、衝撃の出会いや就職先を退職するという大きな決断時の心境も、当の本人は全然覚えてないという久住社長の個性がビシビシ伝わるエピソードでしたね（笑）あえて言葉にせずともわかり合うコンビネーションの良さもすでにこの頃からだったのが伝わってきました！
次週はこのインタビューの中で代表に教えていただいた久住社長の良いところにフォーカスをあてておとどけします！！
お楽しみに～！！！
・・・おまけに
ロケハン中、急きょモデルにご協力してくださったお２人です！記念にこちらもアップしちゃいます✨✨
ありがとうございました！✨✨
