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【社員インタビュー】入社して10ヶ月!経理部の岡田さんに今の心境を聞いてみました


ライフホールディングス
UCHIO

こんにちは!グループ広報の内尾です。

今回はライフホールディングスの経理部で活躍する新卒第1号、岡田歩土(おかだ・あると)くんにインタビューしてきました!

就職活動当時のことや入社の決め手、入社後1年を振り返っての心境など、今就活を進めている方にも参考になる内容となっているので、ぜひ最後までお読みください!

ライフホールディングス経理部 岡田さん

大学で学んだ会計学を活かしたい!初心を曲げない就活でライフホールディングスへ入社

ー まずは就職活動当時の話を聞かせていただけますか?

自分は大学で会計学を学んでいて、その知識を使った仕事がしたいなと考え、会計事務所や税理士事務所の選考を受けていました。

実は就職活動自体は少しで遅れていて、まわりの学生のなかでも割と上位層が積極的に就活に動き出しているのを見て、焦って始めた記憶があります(笑)

ー 大学で学んだ会計学を活かしたいということは、会計学の勉強が面白かった?

そうですね。もともと数字を管理することは嫌いじゃなかったですし、何か自分のためになることを勉強したいという気持ちがありました。

そんな中で、大学の先生が「会計学は勉強すれば数字を共通言語としてコミュニケーションができる」と話しているのを聞いて納得感があり、会計学を深めていけば将来の自分のためになるようなイメージが持てました。

ー なるほど。企業の経理というキャリアは最初から選択肢にありましたか?

経理という選択肢は全く思いついていなくて、大学の研究室の先生に相談しているなかでも、会計事務所か税理士事務所の2択に自然と絞られていました。

ライフホールディングスの募集を見て、はじめて経理という仕事に興味を持った感じです

ー そうなんですね!最終的な入社の決め手はどこにありましたか?

自分のやりたい仕事ができると確信できたことが決め手です。

実は税理士事務所や会計事務所の選考はなかなか上手くいかなくて、エントリーしている企業が限られてくる中で不動産業界の選考も受けていました。

そのうちの1社から内定をもらったのですが、「どうしても自分のやりたいことを仕事にしたい」と考えて、もう一度会計の知識を活かしてできる仕事がないか探したときに見つけたのがライフホールディングスなんです。

ライフホールディングスの募集を見つけたとき、説明会の日程はすべて終了していたのですが、ここで行動せずに後悔したくないと思い、ダメもとで選考に参加したいとメールを送ったら返事が返ってきました。

説明会を兼ねたカジュアル面談では、入社後自分のやりたいことが本当にできるのかを探るような質問をしていました。

会社によっては入社してから元々説明されていた仕事と全く違う仕事を割り振られることもあると聞いていたので、そんな会社じゃないかを確認したかったんです(笑)

ですが、面談で採用担当者とコミュニケーションをとる中で、その心配はなさそうだと感じました。

カジュアル面談に参加した時点で、すでに内定をもらっている会社の承諾期限までそんなに時間がなかったのですが、そのことを伝えると選考フローの短縮をその場で提案してくれて、信頼がおけたのと同時に個人の裁量が大きく魅力的な環境だと感じたのを覚えています。

人の温かさと有益な助言をもらえる成長環境がライフグループの魅力

ー 次は入社してからのことを教えてください。今はどんな仕事をしていますか?

今は7社あるグループ会社のうちの1社の経理と、外部クライアントの経理サポートを3件担当しています。

ー ずっとやりたいと思っていた仕事が実際にできているわけですが、充実感を感じるのはどんなときですか?

自分の専門性を必要とされるときに充実感を感じます。

経理は経営に直接関与する数字を扱う仕事なので、コミュニケーションを取る相手が役員クラスになることがほとんどです。

自分の何十倍も経験を積んだビジネスパーソンが相手なので、新卒1年目の自分とは経験値が違い過ぎるのですが、そんな人たちから頼られたり感謝を伝えてもらえた時は、とてもやりがいを感じます。

ー なるほど。それはやりがい十分ですね!逆に大変な瞬間や苦労したエピソードはありますか?

先ほどの話と裏表で、基本的に役員クラスが相手になるのですが、社歴や年齢に関係なくネガティブなことを伝えたり要求しなければいけないシーンがあるので、その時が一番大変ですね。

仕事上どうしても必要なことなのですが、相手にとって嫌なことを伝えなければいけないときは、「1年目の自分がそこまで言っていいのかな」と勝手に思ってしまって、躊躇してしまうことがあります。

もちろん実際社内にはそんな風に考える人はいないので、心の持ちようなのですが(笑)

ー そうなんですね。何か工夫していることはありますか?

コミュニケーションの前提となる信頼関係を日ごろから作っておこうと意識していて、特に用事がなくても何か一言話しかけたり、いざネガティブなことを伝える際に、「嫌な気持ちだからネガティブなことを言っている訳じゃない」と思ってもらえるような行動を心がけています。

あとは慢心しないように意識することですね。

管理する側って結果を握っているから、意識せずにいると横柄な態度になりがちなんじゃないかなと思うのですが、そこはあくまで謙虚な姿勢で臨みたいですね。

ー 入社1年目でそこまで考えて行動していて、素晴らしいです!岡田くんはこのグループの魅力はどこにあると思いますか?

人が温かいところですね。たとえば自分が所属しているライフホールディングスで一緒に働いている経理の仲間は会計事務所なんかで経験を積んだ人たちばかりだし、新卒第1号として入社した自分をどう扱っていいか、正直分からなかったと思います(笑)

ただ、仕事を教えてくれるときはとにかく丁寧で根気強く教えてくれるし、同じミスをしてしまったときでも、このままだと何がダメなのか、次からはどこをどう改善したら良いか具体的にアドバイスしてくれます。

この時間は自分にとってすごく有益で、こういった経験をする度に、ただ手順をなぞるのではなくしっかり考えて仕事をする重要性を認識でき、業務の習熟だけでなく仕事に向き合う姿勢を進化させることができていると感じます。

あとは気兼ねなく有休を申請できるところですね(笑)

― 休みの取りやすさは重要ですね(笑)逆に改善した方がいいと感じる部分はありますか?

あまりないのですが、強いて言えば上司を捕まえにくいところですかね(笑)

自分の上司はグループ全体だけでなく、ほぼすべての外部案件に関与しているので、自席にいない時間が長くなりがちです。

本人は「気にしないで声かけていいよ」と言うに違いないのですが、入社したばかりの頃はタイミングを見計らって捕まえていました(笑)

ただ、2週間に一度は個別で相談できる1on1の時間が設定されていますし、Slackというチャットツールで非同期のコミュニケーションもとれるので、不満とかではないですね。

尊敬する上司に追いつきたい。深い知識と人間性を備えた経理マンを目指します。

― 最後に今後の抱負を教えてもらえますか?

この1年で良くも悪くも自分の現在地点を把握することができました。

入社前は正直もっとできると思っていたのですが、入社して経験豊富な先輩たちと仕事をする中で自分に失望することもありました(笑)

今はまず身近な人に頼ってもらえるような人になることが目標です。

こいつに聞いたら大丈夫だと思ってもらえるような知識と人間性を身に着けたいです。

ー なるほど!挫折も経験していたんですね(笑)誰か目標にしている人はいますか?

先ほど話した自分の上司を目標にしています。経理に関する知識量がとんでもないうえ、引き受けた仕事を粗末にせず、真摯に対応するところを尊敬しています。

知識だけでなく人間性も備えているから、色々な人から頼られて活躍しているんだなと思います。

ー 目標に近づくためにどんなことに取り組んでいますか?

とにかく日々の勉強が大切だと思っています。自分にとっては目の前の仕事一つひとつが教材なので、まずはそこから学んでいけるようしっかり仕事に向き合っています。

新しい業務に関しても同様です。チャンスがあれば自ら手を挙げて、積極的にポジティブに取り組みたいと思って準備しています。

また、頼られる存在になるためにはまず認知してもらう必要なので、コミュニケーションを取れる機会を逃さないように、1回1回のコミュニケーションを大切にしています。

まとめ

以上、ライフホールディングスの岡田さんのインタビューでした。

インタビューのご協力、ありがとうございました!